
以前より歯が内側に倒れてきている
そんなことに気づく方の方が
少ないかと思いますが“笑
間違った舌の使い方をしていると
本当に歯が内側にどんどんと
倒れてきてしまいます
先ほども少し言いましたが
歯が内側に倒れてくる原因は
ズバリ…舌にあります
舌がきちんと上の歯の内側に
ストッパーの役割として納まっているか
これが歯を護るための
大事な大事なポイントになります
ではどうゆうことか
もっと掘り下げていきたいと思います
①上の歯の内側を舌でなぞる
まず舌を使って上の歯の内側を
なぞるように滑らしていきます
ちょうどアルファベッドの
Uの字を描くようなイメージです
左上の奥歯の内側から前歯の裏へ
そして右上の奥歯の内側へと滑らしていきます
②舌の側面を触ってみる
次に舌の側面を指で触ってみてください
両側の舌の側面を触って
確認ができましたらOKです
③舌のニュートラルポジション
そしてその側面の部分が先ほどの
歯の内側にすぽっと収まるように舌をもっていきます
結果として
舌の上の部分は上あごの裏に
舌の側面は歯の内側に降れるような
形になりましたでしょうか
そこが本来の位置であり
舌のニュートラルな
ポジションになります
舌が歯を内側に倒れてこないように
壁(ストッパー)になって
くれるというわけです

④子供の噛み合わせを守るために
ここで気を付けたいのが
舌で上の歯は押さないことです
上の歯を後ろから押してしまうと
歯がどんどんと前に
出て行ってしまいますからね
噛み合わせを整えておくためにも
子供のうちからこのように
習慣づけておくことが大事です
お子さんがいる親御さんは
子供の舌がきちんと上あごの裏に
両方の上の歯の内側にきちんと
くっついてるか確認してあげてください
もし下側に舌が落ちているようでしたら
ここにつけるんだよと
先ほどの歯の内側を指でなぞって
教えてあげると習慣に
なっていくかと思います
それが子供の歯並びや噛み合わせの
健康を守ることにつながっていきます
最後までお読み頂き
ありがとうございました