舌とストレートネックの関係性についての画像

舌についてはこれまでにも

ブログや動画で解説してきました

今回は舌とストレートネックの

知られざる関係と改善方法について

動画にもまとめてみました

舌と姿勢について

舌の位置が頸椎の位置と関係するのですが

舌が下に落ちると背骨も

丸くなるように連動しています

特に舌に一番近い背骨の中の

頸椎へは大きく影響します

ちなみに舌は上顎の裏に

引っ付いているのがニュートラルな状態です

舌が下側に落ちた状態で

姿勢を良くしようとしても

なかなか難しいことです

その状態を続けるとよくわかるのですが

時間が経つと頭が後ろに回転して

顎が上にあがってきます

その人の姿勢をみれば

およその舌の位置の検討がついてきます

また舌が落ちた状態で姿勢を

無理やりによくしようとしても 

筋肉で支え続ける必要が出てくるので

これには限界があります

楽な姿勢を保つには

舌が奥側からきちんと上顎の裏へ向かって

推進することで全体の程よい筋肉の張力で

保持できていることがポイントです

舌の後ろ3分の1の重要性

ある時から良い姿勢を保持するには

舌の奥3分の1から上顎の裏にきちんと

あてることが大事だということがわかりました

中には舌の前側はつくけれど

後ろ側があまりつかない

という方もどうかご安心ください

舌も他の筋肉同様に筋繊維でできていますので

ストレッチを繰り返していけば

いずれは伸縮しやすくなります

何を隠そう私は長年の食いしばりで

舌が硬直してしまいはじめのうちは

舌が全然上顎の裏につきませんでした

しかし繰り返し上へ上へ

という意識で舌を上顎の裏につけるように

伸縮させていると段々と伸びていき

今では上顎の裏につきやすくなっています

これらのことから舌は姿勢と

大きく関わっているということは

分かって頂けたでしょうか

効果のまとめ

舌を上顎の裏につけやすくする方法は

動画にまとめてありますので

そちらをよければご覧頂ければと思います

舌が伸びると背骨が立って

姿勢が良くなるだけでなく

  • 唾液がでやすくなる
  • 活舌が良くなる
  • 下顎のもったり感が解消する

などなど継続して舌を伸ばしていけば

必ず良い結果が得られます

ぜひ取り組んでみてくださいね

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