くびれをつくるための下部肋骨を締める3つのSTEPの紹介する画像

肋骨の字を見てみますと

つきへんに「力」と書きます。

肋骨の動きが良いということは

すなわち力が出しやすいということを

昔の方は感覚的に知っていたようですね。

今回はその肋骨の動きを良くするための3STEPを

画像と動画にて解説していきたいと思います。

くびれを作るには下部肋骨を締めること

肋骨は呼吸をするたびに開いたり

閉じたりを繰り返します。

しかし、肋骨周りが固くなると

その開閉がしづらくなるだけでなく

開きっぱなしになってしまう

ケースも中にはあります。

特に下部の肋骨が広がったままだと

お腹周りの筋肉が機能しずらくなるので

寸胴体系になりやすくなるだけでなく

ポッコリお腹にもなりかねません。

したがって肋骨の中でも下部の肋骨

(具体的には9~12番目)を

内側に閉じていくことがスリムなお腹に

近づいていくことになると言えます。

肋骨が引き締まったスリムな女性のお腹

上部肋骨を開いて下部肋骨を締める3つのSTEPを画像で解説

また肋骨は呼吸にも直接的に

関わる骨になりますので

肋骨の動きがよくて肋骨周りの

関節の可動域があるということは

呼吸量が深いことにもつながります。

STEP1

手と腕を自分の斜め前45℃の角度に出します

STEP2

腕を指先方向に対してグッと伸ばしていきます

STEP3

小指、薬指を意識して親指方向にクルっと回転させます

脇が締まるのを感じてみましょう

肋骨の脇腹部分が反対の脇に比べて

締まっているのがわかります

手の戻し方

戻す時も手首を返して元の位置におさめます

左右差を確認してみましょう

やってない左側に比べてやった右側は

締まっているのがわかります

片側が終わったら同じ要領で反対側もやってみましょう。

下部肋骨が結果的に締まってくびれができる3つのSTEPを動画でみてみる