肋骨の字を見てみますと
つきへんに「力」と書きます。
肋骨の動きが良いということは
すなわち力が出しやすいということを
昔の方は感覚的に知っていたようですね。
今回はその肋骨の動きを良くするための3STEPを
画像と動画にて解説していきたいと思います。
くびれを作るには下部肋骨を締めること
肋骨は呼吸をするたびに開いたり
閉じたりを繰り返します。
しかし、肋骨周りが固くなると
その開閉がしづらくなるだけでなく
開きっぱなしになってしまう
ケースも中にはあります。
特に下部の肋骨が広がったままだと
お腹周りの筋肉が機能しずらくなるので
寸胴体系になりやすくなるだけでなく
ポッコリお腹にもなりかねません。
したがって肋骨の中でも下部の肋骨
(具体的には9~12番目)を
内側に閉じていくことがスリムなお腹に
近づいていくことになると言えます。
上部肋骨を開いて下部肋骨を締める3つのSTEPを画像で解説
また肋骨は呼吸にも直接的に
関わる骨になりますので
肋骨の動きがよくて肋骨周りの
関節の可動域があるということは
呼吸量が深いことにもつながります。
手の戻し方
戻す時も手首を返して元の位置におさめます
左右差を確認してみましょう
やってない左側に比べてやった右側は
締まっているのがわかります
片側が終わったら同じ要領で反対側もやってみましょう。