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有利な動作について

動きを導く先端を決める

有利な動作においてまず意識したいことが、先端と方向性です。

 

別名「リーディングエッジ」と言いますが、どういうことかを説明していきます。

 

「自分がこれから行おうという動作の動きを導く先端を決めて、その先端を動かすことを意識して動作をおこなう」ことです。

 

例えば、目の前のコップを取ろうという動作をするとします。

 

その際に指先を先端として動作の導きを行っていくのです。

 

コップを取るという動作は、当たり前過ぎてあえてなにかを意識することはほとんどないと思います。

 

それを、あえて自覚して指先を先端に持っていく意識をしてコップを掴んでいきます。

 

リーディングエッジを意識すると、その動きに必要な筋や関節の動きをちょうど良いものにしてくれます。

 

この考え方は、有利な動作に限らず姿勢にも応用できるので、身につけておくといろんなところで応用が効くようになります。

 

頭の位置を高く保つ

一般に姿勢を良くしましょうといえば、背筋をピンとするとか、背筋を伸ばしましょうと言うようなことが多いかと思います。

 

しかし、姿勢をよくしようとすると、つい筋肉を使ってしまい過剰に背筋で支えようという働きが起こってしまいがちです。

 

一見、見た目は良いかもしれませんが、本人にとってはかなり筋肉の筋緊張を起こして姿勢を支えており、また背骨を反らしすぎる原因になります。

 

そこで、頭の位置を高くするという意識を持つことで、最小限の筋肉で良い姿勢を保持することが可能になるのです。

 

頭を高くすることを意識しないと、顎があがってしまいがちになります。

 

そうすると、首の前の斜角筋が筋緊張を起こし、首裏の後頭骨の付け根の部分に頭の重みがダイレクトに乗ってしまい、硬結(コリ)の原因になります。

骨盤を立たせる

有利な姿勢をつくっていくには骨盤を立たせることは必須の条件と言えます。

 

骨盤は前傾過ぎても胸椎や頚椎に負担がかかってしまいます。

 

逆に後傾過ぎても、それを補うためにどこかしらの筋肉で支えることになります。

 

骨盤のニュートラルな位置というのを知って、その状態をカラダに記憶させていくことで、

 

腰痛や背中の緊張を軽減できることが可能になります。

 

足の裏の荷重を全体で感じる

よく足の体重のかけ方でありがちなのが、踵重心の状態です。

 

踵に重心がかかる荷重は、体重が理想の位置よりも後ろにあるため、

 

歩く際に足先の指があまり使えずに、筋力が低下していき、

 

外反母趾などの原因の一つとなります。

 

足の指の裏も含めた、まさに足裏全体でカラダの重みを感じるように意識してみましょう。

 

また、歩行の際に踵の骨の着地面が内側や、外側にズレている場合は、

 

距骨のズレに繋がり、扁平足やハイアーチ、O脚、X脚の原因になり得ます。