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【噛み合わせレポート vol.10】

【噛み合わせレポート vol.10】

 

 

低音性の耳鳴りがずっと止まりませんでした。

いつも右耳が詰まった感じがしていました。

 

 

いわゆる飛行機に乗った時に鳴るあれです。

日中はさほど気にならないのですが、夜寝る前になると

 

 

「ボーーーーーッ、ボーーーーーッ」

と耳鳴り合唱団の演奏がはじまります。

 

 

結果として耳鳴りが治ったのはバランサーという

顎の位置を本来の場所に戻すためのマウスピースを

西春歯科さんに作ってもらってからです。

 

 

バランサーをつけはじめて3ヶ月くらいでした。

 

 

いつもは耳鳴りの音が寝る前の

静かな時に鳴っていたのですが、

今日は鳴っていないではありませんか。

 

 

自分の体の状態が着実に良い方向に

向かっていることがわかったので

とてもうれしかったのを覚えています。

 

 

私の下顎と噛み合わせの状態は20歳の時におこなった

歯科矯正の影響もありかなり複雑で劣悪な状態になっていました。

(自分がほったらかしたのが良くなかったのですが…)

 

 

ここで少し聴覚器官の説明をします。

 

 

首の側面にある椎骨(ついこつ)動脈が耳の蝸牛(かぎゅう)と

前庭器官というところに栄養を送ります。

 

 

蝸牛は聴覚をつかさどる感覚器官です。

 

 

この蝸牛には有毛(ゆうもう)細胞というものがあって、

この有毛細胞を通して外からの音の情報を受容しています。

 

 

また前庭器官は運動感覚や位置感覚を

脳に伝える役割があるので平衡感覚器とも言えます。

 

 

私の聴覚器官は顎の位置がズレることにより

血液および栄養不足が起こっていました。

 

 

舌と顎の位置が本来の位置からズレることにより、

頸部の側面の筋肉が固くなって、

椎骨動脈を圧迫してしまい慢性的な血流不足に陥っていたのです。

 

 

本来なら流れてくるはずの血液や栄養が

流れてこないので耳の感覚器は異常事態だということで

耳鳴りというシグナルを出していました。

 

 

蝸牛に関しては音がうまく

拾えないという自覚はありました。

 

 

なんというか相手との会話の中で

うまくキャッチボールできていなかったのです。

 

 

よく話す相手からは思わぬ方向で会話の

意味を理解するよねと言われたことがあります。

 

 

薄々と自覚していたのですが相手の言葉を

素直にキャッチできていなかったのです。

 

 

これも聴覚の位置のズレや感覚器の

捻じれからきていると今では思っています。

 

 

また前庭器官の方は、

運動感覚は鈍るいっぽうでフットサルボールを

蹴る際によく位置がつかめていませんでした。

 

 

これらは元をたどれば舌が本来の

位置より下側に下がったことが原因です。

 

 

長い年月をかけて

舌のズレ→顎の位置のズレ→噛み合わせのズレ

→首の筋肉の緊張→椎骨動脈の圧迫

 

 

という機序をたどっているのでなかなか

答えにたどり着くまでに時間がかかりました。

 

 

私の右の下顎は年月をかけて左奥に回転してしまい、

設計図上のエラーが起きていたのです。

 

 

それをバランサーという顎の位置を整えるマウスピースで

顎関節という土台をテコ入れしたことで左右バランスが

整って耳鳴りという症状が改善することに繋がったのです。

 

 

バランサーをつけることで改善された症状は

低音性耳鳴り、顎関節症、首こり、肩こりが

大幅に軽減、眼精疲労も和らいでいます。

 

 

いつも疲労感がありましたが、

それも顎の位置が元の位置に戻ることで呼吸が

深くなって疲れにくい体に次第になっていきました。

 

 

顎関節という土台が整ったことで私の耳は

本来の機能を取り戻すことができました。

 

 

もちろん顎の位置を整えることで、

全てが解決できるわけではありません。

 

 

ただ、私の低音性耳鳴りに限らず、

解決できる肉体的な症状は多いように思います。

 

 

少しでも自分の体の状態が良くなっていると

思えることはそこに希望の光が灯ることを意味します。

 

 

先に光があると人間は希望を持つことができ、

心も明るくなっていきます。

 

 

この投稿が同じような悩みの方の

助けに少しでもなれば幸いです。

 

皆に幸あれ、光あれ\(^o^)/

 

 

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