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【噛み合わせレポート vol.6】

【噛み合わせレポート vol.6】

 

 

そもそもなぜ顎の位置や

噛み合わせがズレたのか...

 

 

そこを理解する大人が増えれば

今後の子供の噛み合わせのズレを予防でき、

将来的にも歪みの少ない日本人が増えていくことでしょう。

 

 

そのためには舌と食について理解する必要があります。

 

 

赤子は生後半年から2歳半ごろに

かけて20本の歯がそろいます。

 

 

それまでにおこる赤子の大きな活動は食事です。

 

 

食事を分けると、

・母乳(ミルク)

・離乳食

・BLW(赤ちゃん主導の離食)

↑ここ数年で日本でも聞くようになった

 

 

といったところでしょうか。

 

 

吸啜反射は(きゅうてつはんしゃ)は

ミルクを飲むために備わっている機能で、

脳が発達してくる 生後3~4か月頃までおこなう原始反射です。

 

 

ちなみに、哺乳運動は①吸着→②吸啜→嚥下

の流れでおこないます。(動画スクロール下参照)

 

 

新生児の口に指などでちょんちょんと

刺激すると力強く吸いついてきます。

 

 

ママがおっぱいを当ててあげると

大きな口を開けて力強く吸います。

 

 

この吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)で

母乳を吸うことは、舌とあごの(蠕動)運動も兼ねています。

 

 

加えて、あごを動かして顎の骨格筋を

発育させることは歯並びをよくすることにも役立ち、

子どもの歯の形成にも大きくかかわってきます。

 

 

この吸啜反射が何らかの要因でうまく機能しないことが、

顎の発育不良及び噛み合わせのズレがおこる入口です。

 

 

個人的には子供の鼻づまりが顎の発育や

噛み合わせに大きく関与していると考えています。

 

 

鼻が詰まると鼻呼吸では

苦しいのでとうぜん口呼吸になり、

舌が本来の位置から下がってしまいます。

 

 

鼻が詰まるひとつの要因としては、

子供の食事内容、および生活習慣(横向き寝)が関与します。

 

 

言うまでもありませんが、

それらは両親の采配が大きな影響を与えます。

 

 

不自然な食事(農薬、添加物)を摂りすぎてしまい、

それが排出容量を超えてしまうと、

それはアレルギー症状や蕁麻疹として体にあらわれます。

 

 

この鼻づまりを起こすトリガーのひとつが

食事内容なのであれば、それを改善することで

口呼吸の子は減り、顎の発育不良をある程度

は防げるのではと感じています。

 

 

理由としては、これらは私が

経験してきたことだからです。

 

 

今思えば、家庭の食事内容は不自然なもので固められており、

そういった中で育つ子供は不自然な体に育ってしまいます。

 

 

人間の体は良くも悪くも食べたものでできています。

 

 

アレルギーや蕁麻疹が子供のころから30歳半までありました。

舌の位置、顎の位置を整えてから症状は出ていません。

 

 

別に両親の教育がどうのこうのと言いたいわけではありません。

むしろ両親のことは愛しています。

 

 

客観的事実として、食事内容からアレルギーが引き起こされて、

鼻がつまり、舌が下がり、顎が狭くなり、

噛み合わせがズレている子が今もいるということです。

 

 

これを乳歯から永久歯に生え変わるときに

そのままにしてしまうと後で大きな

テコ入れ(矯正)が必要な場合があります。

 

 

余計な時間と労力を費やすことも

時には必要なこともあるかと思います。

 

 

ただ、この子供の鼻詰まりを早い段階で

予防、あるいは治すことで、将来的な健康のリスクを

早い段階で防げるでのなら、これは大事なことだと思うのです。

 

 

舌を上顎の裏につけた状態での口呼吸は、

人間の設計上できないようになっています

 

 

(顎の発育、歯の発育まとめ)

 

・親子ともになるべく自然なもの食しそれを楽しむ

・緩やかな鼻呼吸を自然におこなえる状態にする(左右バランス)

・長時間の横向き寝で副鼻腔が潰れないように気をつける(理想は上向き寝)