妊活鍼灸の方法と流れ
(1)カンセリングと問診
現在に至るまでの治療内容や経過などを聞いて、
患者さまにあった治療方法を一緒に考えていきます。

(2)触診
触診を行って、
体の状態(ねじれや歪み)をみていきます。

(3)治療内容の決定
鍼灸や整体の方法を決めて、
時間配分などを相談しながら決定します。
(4)妊活治療開始
鍼では腰部周り、下肢を中心に深い鍼をしていきます。
必要があれば背中や首肩にも鍼をします。
置き鍼をしながら
お灸を全身(冷えがあるツボ)に行います。
整体では体をまっすぐにして
心身ともに健全な状態にしていきます。

(5)予後のアドバイスと生活習慣の話し
妊娠しやすい体づくりのためのアドバイスをして
生活習慣の改善をしていきます。
(6)セルフケアの指導と説明
冷えが強い方は、
ご自宅でできるお灸のの方法をお教えします。
患者さまにあったセルフケア方法をお伝えします。
ご自宅でのケアと併用して
冷えや疲れを解消して自然治癒力を高めていきましょう。
