判定日からの妊活鍼灸
① 陽性の場合
妊娠初期は不安定な時期のため、
妊娠の維持のために母体の健康状態を整えます。
鍼の刺激は抑え気味になりますが、
ストレスを緩和し、
血液循環を良くし流産のリスクを減らします。
② 陰性の場合
次の周期の病院での治療によっても変わってきます。
今後の妊活鍼灸としては、
年齢、
ホルモン値、
お身体の状況によって総合的に判断して決めていきます。
③どちらとも言えない場合
可能性がある限り、
妊娠を維持できるように後押しするように施術を行います。
染色体の異常がある場合は仕方がありませんが、
赤ちゃんの生命力を応援します。
残念ながら、
血中hcgが下がってきてしまった場合や、
子宮外妊娠の疑いがある場合は、
リセットしてリスタートする必要があります。
この時期は、
お身体の消耗もあることかと思いますので、
回復させてしっかりと土台を整えていきましょう。
